しらやんのぼらぼら日記
おみやげ探し 2006、2,14

6時30分:起床

何か食べようと、ホテルから出ると、丁度フルーツ売りのおばさんがとうりかかった。

いろんなフルーツを、自転車に山盛り積んでいる。

声をかけると、はずかしそうに笑ってくれた。

バナナとみかんのようなものを、500cずつ買う。
全部で10000ドン支払う。

とんでもない安さに ビックリ!!

これを朝食にした。半分食べたら腹いっぱいになった。
食べた後のフルーツ。写真の2倍位の量で、10000ドン。



バイクツアーガイドのHUNG氏  38歳。
8時30分:バイクタクシー

おみやげを買いにホテルを出る。

2〜3分歩くとバイクタクシーのおじさんに声をかけられた。

(この辺では、少し歩くと、シクロやバイクタクシーに必ず声をかけられる。(ホーチミンでは、歩く習慣があまり無いらしい。)

2日目のシクロのいやなイメージがあったので、一旦断ったが
「ワタシ、シンセツ、アンゼン」と、あまりに熱心に付いて来るので、3時間だけおみやげ店を廻ってもらうことにした。

走りながら、片言の日本語で、しきりに話かけてきた。

38歳で、小学生の子供が2人、
日本人のガイドをいっぱいしてきた。
大阪に友達もいるそうだ。

〔↓HUNG氏の名詞〕

5区にあるビンタイ市場。
小皿5枚、小さな壷を購入。

3時間程して戻って来た。『マッサージ キモチイイ』と、しきりに
すすめられたが、断って6ドル支払う。
お茶をおごってやると言って、道端のおばあさんにコーヒーを注文した。飲みながらノートを取り出し、何か書いてくれと言う。
開いてみると、今まで彼がガイドをした人のメッセージが、ぎっしりと書かれている。大阪の人も何人かいた。

いろんな事が書かれていたが、『この人は信用できますよ。ちょっとしつこいけど!』と言うメッセージが多かった。

疑ってゴメン。本当にいい人だったんですね!!
30分程走り5区に入った。食器などの店をいくつか見て廻り、
お茶を売る店に入る。 紅茶を1キロ買う。

1時30分:ギャラリー巡り

前からベトナムの絵画に興味があったのでギャラリー巡りをする。
ホーチミンには、絵画を売っている店も沢山ある。
レベルの低い絵も多いが、すごく洗練された絵もちらほらある。

レロイ道りの近くで、すごくいい絵を見つける。

全体にイエローで柔らかく抽象的にベトナム風景を書いている。
ゴッホとモネを合わせたようなタッチだ。

30号位で130ドル。約15万円。
美術品の持ち出しは出入国時に問題が有りそうなのと、
最近不景気で、先行き不安なので、ガマン、ガマン!

100万円位の価値はあるだろう・・・
仕事が順調なら買いたかった。
いつか買える時が来たら、又来よう。

3時30分:休憩

歩き疲れたのでカフェで休憩。
こういうきれいな店は観光客ばかり。


レモンテイーと小さいケーキ3つ食べる。
レモンテイー (18000ドン)、ケーキ (1個5000ドン)


しばらくドンコイ道り沿いをぶらぶらする。

改装中の店舗が目に付く。

街全体に、活気が感じられる。

 夜の11時発の飛行機に乗らなければならないので、
早めにホテルに帰ることにする。

5時30分:チエックアウト

早めにチエックアウトを済ませ、ロビーーでオーナーと雑談。
日本語の勉強をしているらしく、色々話しかけてきた。
30分程勉強のお手伝いをする。

帰り際、オーナーの知り合いらしい女の子が入って来て、
私の帽子の紐が取れかけているのを見つけ、「直してあげる」と言って、針と糸をカバンから取り出し縫ってくれた。

ヴェトナムの女の子は、皆、こうゆうものをいつも持ち合わせているのかな?・・

親切なかわいい子だったなあ・・・・

タクシーを呼んでもらい、7時10分:ホテルを出る。


このホテルのオーナー。
日本語を一生懸命勉強していた。
又お会いしたいです。 
お世話になりました。

このホテルのボーイさん。いつもここで寝泊まりていた。
すごく親切にして頂きました。

7時10分:タクシーで空港へ    
帰りの道もバイクでごったがえしていた。タクシーの運転手はとても人の良さそうな人で、ベトナム語でしきりに話しかけて来たが、
残念ながら言葉が全く分からない。今度来るときは言葉を勉強してから来ようと、つくずく思った。
道路は、かなり混雑していたが、40分程で空港に着いた。 6ドル支払いタクシーを降りた。

11時30分:出国

出国手続きに不安があったが、以外にスムーズに済む。
なんとか無事帰ることが出来そうだ。
飛行機に乗り込む。 離陸。 ホット一安心・・・

←今回の旅行の最後の食事。(機内食)

5時30分:帰国

5時頃関西空港に到着。入国手続きを済ませる。
日本語が通じるのが、すごくうれしい。 やっと終わった。

日本は、なんてきれいで便利な国なんだろう。・・・

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