しらやんのぼらぼら日記
メコン川ツアー 2006、2,13

7時50分 TNKトラベル前

7時40分、TNKトラベルの人に迎えに来てもらう。
日本人の24歳位の女の子だった。
タクシーの選び方など、教えてもらいながら
デタム道りの店の前に着く。ここから出発だ。

隣でパンを売っていたので2つ買い朝飯にする。
1つ4000ドン(約30円)
ベトナムのパンは日本のより若干甘いものが多いが、
柔らかくてとてもおいしい。


今日のガイド&日本語通訳のH氏51歳。同じ年です。
3年前に再婚して、今の奥さんは27歳と非常に若い!!
1歳の子供もいるそうだ。 すごいパワー!
ヴェトナムでも、離婚はけっこう多いらしい。
8時00分 メコン川ツアー出発

8時30分バスに乗り込む。

クーラーが入っているのだが
効き過ぎていて寒い。
繊細なコントロールは
出来ないようだ。

いよいよ出発!!

10時00分:休憩

←ドライブインの中にあった暦。
子供の頃家にあったものと似ている。
ホーチミンからミトー迄、2時間半バスに揺られる。

幹線なのにガソリンスタンドがあまり無い。
この60キロ位の間に、2〜3件しかなかった。
道端でガソリンをで売っている若い男の子が目に付く。
ポリタンクをいくつも並べて客引きしている。

ミトーに近ずくにつれ、畑の真ん中にフレンチな豪邸が増えてくる。
すごくアンバランスで奇妙な風景だ!
この辺の農家は15万人位、65%は輸出用に生産。
この輸出が順調で、頑張って働いている人はすごく金持ちだそうだ。

10時30分:ミトー着

バスから降りすぐに船に乗り込む。

10時45分:フルーツ市場見学

10分程船に乗ってフルーツ市場に着いた。

とにかく果物の豊富なのにはおどろかされる。
種類も量もスゴイ!!

前から食べたかったマンゴを3つ買う。
すぐ食べたいと言ったら、1つ食べ易いように切れ目を
入れてくれた。  (3つで1万ドン)
ホーチミンよりかなりやすかった。

ホーチミンで商売している人も、みんなここまで仕入れに
来ているらしい。

ミトーの人は素朴でしゃいな感じ、笑顔がよかった。
30分程ぶらぶらして、また船に乗り込む。

茶色い河の上をゆっくりと走る。

フルーツを満載にした船が行き交っている。

風が強く、波も少し高かった。
11時45分:カメ島着

30分位して5つの島のうちのひとつ(カメ島)に到着。

←島の入り口。畑の真ん中に道が一本まっすぐあるだけ!!

昼食をとり、のんびりと過ごす。

メニューは、かたい焼きそばの上に焼き豆腐がのったものだった。

テーブルの上にコーラがあったので一本のんだ。
コーラは1万ドンした。値段のバランスがなんかおかしい。
←帰り道、島の住民が見送ってくれた。

チャオと言ったら笑顔で返してくれた。


再び手漕ぎボートに乗り、ココナッツキャンデイ工場に向かう

1時30分:ココナッツキャンデイ工場着

再び別の島に入る。

ココナッツ以外は何も入れていないキャンデイ作りを見学。

工場と言っても機械は何も無い。すべて手仕事。

試食のキャンデイがうまかったのでおみやげに買うことにする。

1個1500ドンで、5個買ったら1個サービスと言うので、

6個買い75000ドン支払う。

ついでにバナナ酒も買う。 合計95000ドン

はちみつをいただきしばし休憩。

ヘビは生温かい。 以外に可愛かった。 しばらくすると、島の人が5人位で演奏を始めた。
中国と沖縄の中間の様な音楽だった。
ガイドのH氏が突然島の人に混じって歌いだしびっくり!!
見かけによらずスゴイ熱演。女の人とのやりとりは最高だった。

演奏も終わり島を出る。

またまたボートに乗る。
今度は手漕ぎの小さなボートだ。
H氏の話によると、これは旅行会社のボートで、
島の住民がアルバイトで雇われているらしい。
女の人が殆んどだ。
船の先端に乗ってとても身軽に漕いで行く。

島と島の間の細い川をしばらく進み、別の島にたどり着く。
↓なんだか奇妙な組み合わせ?

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